たまに沸き起こる素朴な疑問をちゃんと解決しようと思うと、だいたいその分野の教科書を一冊 (以上) 読まないと分からない。
それを学ぶのは楽しくはあるのだが、時間をかけて理解したとして、その分野の人にとっては常識レベルでしかない。自己満足以上の何物にもならないという悲しさがある。寿命が 1000 年くらいほしい。
これは素人が学問を学ぶ上での普遍的な難しさ (?) でもある。絵を描く、プログラムを書く、といった行為では、それが技術的に初歩的なものだったとしても、その人だけのオリジナル要素が必ず存在する。他の得意なことと噛み合えば、素晴らしい価値を生み出すこともあるだろう。
翻ってこれが数学とかになると、極論すれば「論文をかけるレベルにならないかぎり無」である。無から脱する敷居が高すぎる。