てがみ: qatacri at protonmail.com | 統計 | 2025

202531103

たとえば「消費税率の変更が経済や社会にどう影響するか」というのはかなり専門的な問いである。そういうことを間接的とはいえ素人の多数決で決めるの? という疑問がある。そもそも消費税率の変更は目的ではなく方策である。専門家で話し合って決めてくれ、と思ってしまう。

これは病気の治療方針を決めるのに似ている。治療内容を素人の多数決で決めるのは馬鹿げているが、医師が勝手に決めていいものでもない。万能の治療というものはなく、メリット・デメリット、そして何よりやってみないと分からない不確実性がある。メリット・デメリット・不確実性にどうウェイトを置くかは患者側が決めることだ。医師からいくつか治療方針の説明を聞いて、決断するのは患者である。

つまりインフォームド・コンセントに相当するものが必要で、その仲介を担っているのが政治家ということになる。

……みたいなことを選挙カーが通るときに考えている。うるせええええ。