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202602200

日本語でも英語でも、「名詞を修飾する形容詞 (句)」と「動詞や形容詞・副詞を修飾する副詞 (句)」という分け方をする (定義は構文上の性質で与えられると思うが)。名詞を修飾する語句を一つの分類にして、その他をまとめてしまうのはなぜなんだろう。

実際、英語の副詞は語の分類として他の品詞に比べておおざっぱな感じがする。"very" と "yesterday" はどちらも副詞に分類されるが、"very" が動詞を修飾する例が思い浮かばないし、"yesterday" が形容詞や副詞を修飾する例も浮かばない。構文上の性質もかなり違う。これらを同じ品詞にまとめるのは変な感じがする。

もちろん語の分類には曖昧さや例外がついてまわるだろうし、細かく分類すればいくらでも細かくなってしまう。適度な妥協点がここ、ということなのだと思う。そうなると次の疑問が湧いてくる。なぜ動詞を修飾する語と形容詞・副詞を修飾する語の性質が似るのか。