最近の LLM は書籍や有料論文の情報を持っていて、単純な情報量で Web 検索を超えている部分がある。できるだけソースを直接参照したい身としては LLM を初手にしたくないのだが、荒廃した Web 検索との差は開きつつある。
書籍ほど良質な情報源はない。考えてみると、 Web 検索と同じ使い勝手で書籍を検索したり参照できないのは、読者にとっても著者にとっても大きな機会損失だったのだろうと思う。
仮に電子書籍のフォーマットが統一されていて、特定のプラットフォームに縛られず、閲覧量に応じた柔軟な料金支払いの仕組みがあったなら、きっと書籍検索も Web 検索と同じレベルの使い勝手が実現できていた (書いていてあまりにも夢物語すぎると悲しくなる)。それは出版社にとっても利益になったに違いない。