どうでもいいものがたくさん置いてある雑然とした部屋の写真を見ると、なぜか少し憧れてしまう。私の部屋はその正反対なのだけれど (綺麗ではない。物が少ないだけ)。
ネットゲームにはまって社会からドロップアウトした人の話を読むと、少しうらやましいという感情が湧き起こるのもよく分からない (依存症の一種であって、脱却に苦労している人がいることを考えればかなり不謹慎である)。社会からドロップアウトする、という部分にうらやましさを感じるのなら私の趣向的には理解できる。何も不思議はない。でも魅力を感じるのはそこではなく「依存する」という部分なのだ。よく分からない。