http://www.asj.or.jp/jsession/2018haru/files/31P.pdf
6等級の明るさの星までしか見ることができない人の目で天の川を見ることができる。しかし6等級より暗い星を写すことのできるカメラに天の川が写らない。
知らなかった。これは考えてみると面白い。
色々なことを理想化した状況では、点光源である恒星に対する感度は画素サイズが大きくなっても変わらず、面光源である天の川に対する感度は画素サイズに比例する。これを以ってカメラの画素が受け持つ立体角より桿体のそれの方が大きい…とまで言えるかは難しいところだけれど、そういう話だと思われる。
しかし小学生すごい。