液晶ディスプレイを粉砕したスマートフォンの使い道を模索していた。ふと思い立ち、スマートフォンを自宅の天井に貼り付けて、カメラの映像を YouTube に垂れ流すことにした。
自宅で仕事に集中できない小説家がファミレスで作業するという話をよく見る。集中できる理由は近くに余計な物がないなど色々あると思うけれど、適度に他人の目があることもその一つだと聞く。これを応用した革新的アイデアが天井カメラ映像垂れ流しである。とはいえそのまま流す勇気はないので、机の上のみを切り出し、ぼかしをかけた上で配信した。
結果は YouTube に "inappropriate content" と判定され、動画が削除された。えっ。