世間に遅ればせながら、私の PC 環境も USB Type-ナントカ戦国時代に突入した。
USB 3.0 対応でピン数は増えるのはともかく、こんなにコネクタの種類があるのは歴史的理由なのか何なのか。 Type-C のみホスト側とゲスト側のコネクタが同一なのは意識していなかった。
ピン数が 4 から一気に 24 に増えている。データバス全二重 3 ペア + 電源 4 ペア + ε. DisplayPort や PCIe の信号というかプロトコルも流せるらしい。全然知らなかったけれど、 Apple は以前から Thunderbolt という規格で、 mini DisplayPort をコネクタに使い PCIe のプロトコルを流していたらしい。現在はコネクタを Type-C に…ってもうプロトコルと物理層の対応がフリーダム過ぎる。
こんなことになっていたとは。バス浦島太郎だ。