てがみ: qatacri at protonmail.com | 統計 | ⟨ 2020 ⟩
: qatacri at protonmail.com |
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⟨ 2020 ⟩
自分のつくり出したものに満足できるかは、出力デバイスと入力デバイスの性能差で決まる。つまり感覚器をだるんだるんにして、紙にへろへろの丸を描き「俺って天才画家じゃん!!!!」と思い、風呂桶をバンバン叩いて「天才ドラマー爆誕!!!!」と思えるくらい性能を下げる努力が必要である。
これはあながち冗談でもなくて、大人になってから何かを 0 から始めるとき、眼だけが肥えている状態になりがちなのが障壁の一つだと思う。何かうまく感覚をデグレードする方法はないものか。