いろいろ試していたら 18, 20, 22.5, 24 fps の映像を識別できるようになった (たぶん特定のシーンだけ)。 24 fps 以下は 10% の変化でも印象がかなり変わる。
映画の標準である 24 fps, シャッタースピード 1/48 s は、もともとアーティスティックな効果を狙って決められたものではないらしいけれど、なんとも絶妙な値である。 18 fps だと動きとして認識されづらくなってくるし、 30 fps だと良くも悪くも普通の映像になる。シャッタースピード 1/48 s はそれ単体でも、おおむねブラーが許容できる下限になっているように思う。そのシャッタースピードに対して動きが自然に認識される下限が 24 fps ともいえる。